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cho128_128コンブチャに関してですが、紅茶に紅茶キノコの株を入れて、発酵させることで善玉菌である乳酸菌などを腸内へ入れることができます。腸内の健康とはすなわち全身の健康につながります。今回は、コンブチャに含まれている善玉菌を腸内へ上手に届ける飲み方を紹介していきます。健康の第一歩です。

コンブチャに関して

コンブチャは、日本では紅茶キノコと呼ばれていた発酵ドリンクであり、昆布茶ではありません。よく勘違いしてしまいがちなのですが、日本人なら仕方ないことです。

紅茶キノコは、モンゴル発祥といわれていますが、主にシベリアなど古くから飲まれているもので、紅茶に紅茶キノコの菌を入れて発酵させたものです。

紅茶が発酵する過程で、善玉菌と呼ばれる乳酸菌などの量が増えます。また、ポリフェノール、ビタミンB群、必須アミノ酸、タンパク質分解酵素、ビタミンC、葉酸、グルクロン酸などの栄養素が乳酸菌などの働きによって、発酵の過程で生まれてきます。

乳酸菌などの微生物がひとつの栄養素を分解する過程で新しい栄養素が作られるのです。

日本では、1970年代に紅茶キノコとしてブームとなりましたが、その時は自作の紅茶キノコが大流行しました。しかし、善玉菌が発酵を行なうように、同じ環境下で悪玉菌は腐敗を行ないます。この腐敗によって紅茶キノコが腐ってしまい、食中毒などが起き、その結果として、日本ではブームが過ぎました。

近年では、この紅茶キノコがコンブチャとして、アメリカのセレブや女優の間で人気となり、日本へ再輸入されています。もちろん、コンブチャは徹底した衛生管理の元で作られていますので、食中毒の心配がなく、美味しく飲むことができます。

腸に乳酸菌が届くコンブチャの飲み方

人間の腸に乳酸菌をきちんと届けるための最大の障壁が胃酸です。胃酸の濃度が高い状態でコンブチャを飲んでも、整腸作用や腸内バランスの健全化の効果に関しては薄くなる可能性があります。

食後に飲む

腸に乳酸菌を届けるために、コンブチャを飲むタイミングは、食後です。

食後にコンブチャを飲むことで、胃酸が薄まった状態になります。胃酸に弱い乳酸菌は腸まで届きやすくなります。

眠る前に飲む

また、眠る前にコンブチャを飲むことでも、効果を発揮します。もちろん、食事が終わった後の睡眠などの限られるのですが、人間の腸は睡眠中に活発に活動をしますので、その時に乳酸菌をはじめとしたコンブチャに含まれている成分はより活発に活動がしやすくなります。

なるべく温めずに飲む

コンブチャを飲む際のポイントになるのがコンブチャの温度です。コンブチャの中に含まれている酵素や乳酸菌というのは、熱に弱い性質があります。そのため、温めてコンブチャを飲んでしまった場合、乳酸菌は死んでしまい、酵素も壊れてしまうのです。

そのため、冷やして飲む分にはそこまで問題はないのですが、温める場合は常温程度までにしておくのがいいでしょう。

また、コンブチャの味が苦手という方は、オリゴ糖を入れて甘くすると、乳酸菌の効果がアップします。オリゴ糖というのは乳酸菌のエサになりますので、摂取することで乳酸菌がより元気になります。

しかし、オリゴ糖は甘みを付けるために、糖分などを過剰に添加していて、オリゴ糖の量が実は少ないというケースがありますので、購入する際はオリゴ糖の配分量に気を付けてください。

まとめ

コンブチャを飲む時間に関しては食後が非常に有効です。食後というのは、乳酸菌の弱点である酸の濃度が非常に薄くなっています。そのため、しっかりと腸まで届きます。

また、眠る前に飲むことで腸が活発に動くので、コンブチャの栄養素が活発に活動するようになります。

さらに、常温で飲むことを心がけ、甘みが足りないと感じたときは、オリゴ糖で甘さを付けると、オリゴ糖は28乳酸菌のエサになりますので、なおいいでしょう。

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