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menber128_128コンブチャには、疲労回復効果というものがあります。これはコンブチャに含まれている酢酸やビタミンB群がとても関係しているのですが、今回は、コンブチャの疲労回復効果について紹介をしていきます。最近疲れて動きたくないという方にとってはおすすめの情報です。

コンブチャの効果効能

コンブチャですが、日本人が音から思い浮かべる「昆布茶」ではありません。モンゴルが発祥とされる発酵ドリンクです。日本では、紅茶キノコと呼ばれていましたが、アメリカへ渡った際にコンブチャと呼ばれるようになり、コンブチャという名前のまま日本へ再上陸をしました。

コンブチャと呼ばれている紅茶キノコは、紅茶キノコの株と呼ばれるものを砂糖で甘くした紅茶に漬けて発酵させたドリンクが紅茶キノコです。自作することも十分に可能なのですが、安全性などを考えた場合、「コンブチャ」として販売されているものを購入して飲んだ方がいいでしょう。

また、味に関しても市販のものの方が美味しいと話題ですし、含まれている栄養価も市販のものが優れています。お安く飲みたい場合のみ自作をすすめます。

コンブチャの疲労回復効果

コンブチャは、発酵する過程で「酢酸」というものが豊富に含まれています。呼んで字の通り「お酢」には欠かすことのできない成分が酢酸です。

そして、お酢は疲労回復に効果があると言われているのですがご存知ですか?

その理由の1つが酢酸にあります。

酢酸の疲労回復効果

人間はブドウ糖などを摂取すると、ブドウ糖からグリコーゲンという物質を体内で取り出して、これを筋肉や内臓に蓄えておきます。継続的にエネルギーを消費していると蓄えているグリコーゲンの量が減少していくと、それに比例して疲労感が抜けにくくなります。

疲労感をなくすためには、グリコーゲンを早期に筋肉や内臓に蓄えればいいのですが、ここで役に立つのが酢酸です。

酢酸は、グリコーゲンの生成を促進させる効果があり、早期に体内にグリコーゲンを蓄えることが出来ます。つまり、コンブチャに含まれている酢酸を運動の後などに飲むことで、疲労回復が早くなります。

酢酸とクエン酸

クエン酸というのも人間の疲労回復には重要なものです。体内にクエン酸が入り分解される過程でエネルギーが生み出され、最終的にはクエン酸に戻されて体外に排出されるので人間の体にはクエン酸は欠かすことができません。

クエン酸が不足すると、疲労が抜けにくくなります。そして、酢酸は体内に入ることでクエン酸に分解されますので、疲労を抜くために効果を発揮します。

ビタミンB群

ビタミンB群ですが、ビタミンBは様々なものがあり、それを総称してビタミンB群と言います。

この中で、疲労回復に効果があるビタミンB群は下記のものです。

  • ビタミンB1
  • ビタミンB2
  • ビタミンB6
  • ビタミンB12

これらが疲労回復に効果があるビタミンB群です。

ビタミンB群は、食べ物をエネルギーに変換するには欠かすことができない栄養素です。どんなに体にいいものを食べたとしてもビタミンB群を一緒に摂らなければ、食べものを分解してそこからエネルギーを取り出すという働きが出来ないのです。

そして、例えばビタミンB1だけを摂るよりは、ビタミンB群としてまとめて複数のビタミンBを摂ると、相乗作用の効果で単品で摂取するよりも高い効果を期待することが出来ます。

しかも、ビタミンB群は毒性が全くありません。つまり、摂りすぎたとしても問題がありません。過剰に摂取した場合、すべて外へ出てしまいますので、安全に疲労回復をすることが出来ます。

まとめ

コンブチャは、製造の過程で酢酸とビタミンB群を含みます。

酢酸に関しては、お酢に含まれている成分であり、摂ることで疲労回復を早める効果が期待できます。また、酢酸は体内で分解されてクエン酸になります。クエン酸も疲労回復、エネルギー生成には欠かすことのできない栄養素です。

そしてビタミンB群ですが、食べ物の代謝を促進させる効果があり、ビタミンB1のみを摂るよりは複数のビタミンB群を一緒に摂った方が相乗効果により効果が高まります。また、毒性がありませんので、摂りすぎを気にする心配もありません。

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