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doctor3128_128コンブチャ(紅茶キノコ)には、豊富にビタミンB群が含まれています。ビタミンは摂った方がいいと言われていますが、ビタミンB群は具体的にどのような効果や効能があるのでしょうか。ビタミンB群は実は非常に重要な栄養素なので不足しないようにコンブチャで補給をしましょう。今回は、コンブチャに含まれるビタミンB群について紹介をします。

ビタミンB群とは?

ビタミンB1やビタミンB6、葉酸などは、非常によく耳にする単語だと思いますが、これらすべてビタミンB群です。

ビタミンB群とは、下記の8種類の総称を指します。

  • ビタミンB1:糖質をエネルギーに代謝する働き
  • ビタミンB2:脂質をエネルギーに代謝する働き
  • ビタミンB6:タンパク質の合成や造血に関係あり
  • ナイアシン:脂質や糖質からエネルギーを作る働き
  • パントテン酸:タンパク質・脂質・糖質を代謝する働き
  • ビオチン:皮膚の健康を保つ働き
  • ビタミンB12:タンパク質の生成などの働き
  • 葉酸:核酸の合成などの働き

これらがすべてビタミンB群です。

日本人の食生活では、ビタミンB群が過度に欠乏するということはないのですが、肉や魚などの動物性の食品に多く含まれているので、ダイエットをしている人などを考えると潜在性欠乏者が多く存在すると考えられています。

ビタミンB群の働き

ビタミンB群は、エネルギーを作り出すためには欠かすことのできないビタミンです。つまり、新陳代謝を行なうためには欠かすことができません。極端な話、ビタミンB群の摂取をせずにタンパク質や糖分を摂ったとしても、それをエネルギーに代謝することができないのです。

また、基本的にビタミンB群というのは、単品だけではそこまで高い効果というのは発揮しないのです。ビタミンB群として複数のビタミンB群を一度に摂取することで、ビタミンBは相乗効果を発揮して、単品数倍以上の働きをして、体を動かすためのエネルギーを作りだします。

体内に入ったビタミンB群

ビタミンB群が体内に入ったとしても、そのままでは、活動ができません。複数のビタミンB群が互いに関係し合うことで、体の中で活動できる形状である活動体に変身します。

例えば、ビタミンB2が活動体になるためには、ビタミンB6の存在が必要不可欠です。そのため、サプリメントなどで、ビタミンB6だけ、葉酸だけを摂取してもそこまで意味がありません。

また、このビタミンB群が活動体に変身する場所というのは腸内です。腸内が善玉菌優位の状態ならば、ビタミンB群どうしが互いに関係しあい、どんどん活動体のビタミンB群が作られていきます。悪玉菌優位の場合はビタミンB群の生成能力というのは低下しますので、例えば、疲労回復に効果のあるビタミンB6をたくさん摂取したとしても、満足できる効果というのが現れません。

そのため、コンブチャによるビタミンB群の摂取というのは、単純にサプリメントでビタミンB群を摂取するより、その効果が高まるのです。

コンブチャでビタミンB群を摂取

コンブチャは、紅茶キノコとも呼ばれますが、昆布茶ではありません。紅茶キノコの株と呼ばれる菌の塊を甘い紅茶に入れて発酵させる、発酵ドリンクです。日本では紅茶キノコとして1970年代に一度流行をしましたが下火になり、アメリカで紅茶キノコが何故かコンブチャという名前で流行し日本へ帰ってきたのがコンブチャです。

コンブチャには豊富にビタミンB群が含まれているのですが、それと同時に発酵ドリンクなので、善玉菌である乳酸菌が非常に豊富に含まれているのです。つまり、腸内環境の改善効果があるのみならず、ビタミンB群の効果も得ることができるのです。

サプリメントで単品でビタミンB群を摂り、ヨーグルトを食べて乳酸菌を摂取するより、合理的です。

まとめ

コンブチャには、ビタミンB群が豊富に含まれています。ビタミンB群は体のエネルギーを作る働きのみならず、多様な効果が期待できるビタミンです。不足することで、うつ病や肝機能の低下など体中に病気が現れる可能性があります。

また、ビタミンBが含まれている食品を摂取しても、例えばビタミンB6だけでは、体内で活動が出来る活動体のビタミンB群には変身しません。ビタミンB群として複数のビタミンB群を一緒に摂取する必要があります。

さらに、活動体に変化するのは腸内です。腸内に善玉菌が豊富なら活動体の変身活動が活発化されますが、悪玉菌優位なら変身活動は活発化しません。

これらのことから、腸内環境を健全化させる効果やデトックス効果に優れているコンブチャを飲んでビタミンB群を摂取することで、手軽にビタミンB群の効果を最大化させることが出来ます。

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